×

アーセナル退任のベンゲル氏 日本で指揮を執る可能性が浮上 英紙が報道

[ 2018年5月27日 15:52 ]

 今季限りでプレミアリーグ・アーセナルの監督を退任したアーセン・ベンゲル氏(68)が、日本で指揮を執る可能性が浮上した。26日に英紙デーリー・メール(電子版)が報じた。

 フランス出身の名将は、引退はせずに今後も監督業を続ける意向を持っている。欧州、米国から多数のオファーが届く見通しだが、本人は日本からふさわしいオファーがあれば、真剣に検討する意向があるという。

 ベンゲル氏は1995年から96年9月までJ1名古屋を指揮。日本語を学び、日本の文化も気に入っていたという。直後の96年10月にアーセナルの監督に就任し、22シーズンにわたって指揮。プレミアリーグを2003〜04年に無敗で制すなど優勝3回、FA杯優勝7回、イングランド・リーグ杯優勝6回と、攻撃的なパスサッカーで一時代を築いた。

続きを表示

2018年5月27日のニュース