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憲剛 西城さんに感謝 14年前に始まったYMCAは「夏の風物詩」

[ 2018年5月17日 17:38 ]

 歌手の西城秀樹さんが16日午後11時53分に急性心不全のため63歳で亡くなったことを受け、サッカー元日本代表MFの中村憲剛(37=川崎F)がブログで故人に感謝のメッセージを送った。

 中村は「感謝」のタイトルでブログを更新。「西城秀樹さん。等々力にお客さんがそこまで入ってない10何年前から、市制記念試合で等々力にほぼ毎年来てくれて、ホームアウェイ問わず老若男女サポーターのみんなが楽しくYMCAを踊り盛り上がる。それが等々力のそしてJリーグの夏の風物詩になりました。今の等々力の雰囲気を作ってくださった存在。いつもありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。中村憲剛」とつづった。

 西城さんは川崎市に住んでいたことが縁となり、2004年7月、川崎市制80周年記念試合として行われたJ2「川崎F―横浜FC」戦のハーフタイムに登場。「YOUNG MAN」を熱唱して等々力のサポーターとともに「YMCA」ダンスで盛り上がり、それからは07年を除いてほぼ毎年、市制記念試合でハーフタイムショーを行ってきた。

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2018年5月17日のニュース