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ドイツ代表 リオ五輪得点王、29歳FWを“サプライズ初選出”

[ 2018年5月15日 21:47 ]

16年リオ五輪で大会得点王に輝いたドイツ代表FWペーターゼン(AP)
Photo By AP

 W杯連覇を狙うドイツ代表が15日、ロシア大会の登録メンバー候補27人を発表。29歳のFWペーターゼン(フライブルク)が“サプライズ選出”となった。

 ペーターゼンは各年代のユース代表には選ばれるも大きなインパクトは残せず。フル代表ではこれまで一度も招集されたことがなかった。

 国際舞台では16年のリオ五輪にOA(オーバーエイジ)枠として出場。6得点を記録し、同僚のMFグナブリーとともに大会得点王に輝いた。

 バイエルンM、ブレーメン、フライブルクなど複数のクラブを渡り歩き、今季はブンデスリーガ得点ランク2位となる1部自己最多15得点をマーク。また自身初の1部2年連続2桁得点を記録するなど、成長をアピール。着実に力をつけたことを評価され、29歳にして嬉しい初選出となった。

 代表は次の通り。

 【GK】ノイアー(バイエルンM)、テアシュテーゲン(バルセロナ)、トラップ(パリSG)、レノ(レバークーゼン)

 【DF】キミッヒ(バイエルンM)、フンメルス(バイエルンM)、ボアテング(バイエルンM)、ジューレ(バイエルンM)、ヘクター(ケルン)、ギンター(ボルシアMG)、リュディガー(チェルシー)、プラッテンハルト(ヘルタ)、ター(レバークーゼン)

 【MF/FW】クロース(Rマドリード)、ゴレツカ(シャルケ)、ケディラ(ユベントス)、エジル(アーセナル)、ミュラー(バイエルンM)、ルディ(バイエルンM)、ギュンドアン(マンチェスターC)、ドラクスラー(パリSG)、ブラント(レバークーゼン)、サネ(マンチェスターC)、マリオ・ゴメス(シュツットガルト)、ベルナー(ライプツィヒ)、ペーターゼン(フライブルク)、ロイス(ドルトムント)

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2018年5月15日のニュース