レスター岡崎　リーグ最終節も欠場　Ｗ杯へコンディション不安

岡崎慎司
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　プレミアリーグ・レスターのＦＷ岡崎慎司（３２）がリーグ最終節のトットナム戦（１３日）を欠場することになった。１１日の会見でクロード・ピュエル監督（５６）が明かした。

　左足首を負傷中の岡崎は、直近のリーグ戦４試合欠場。前節アーセナル戦（９日）の後に「ラストの試合に絡めればいいかな」と復帰を見据えていたが、これで５試合連続の欠場となる。４月１４日の第３４節バーンリー戦を最後に実戦から遠ざかっており、日本代表復帰に向けてアピールすることはできなかった。

　レスターで３季目の岡崎は今季リーグ戦２７試合に出場し、６ゴールを記録。加入１季目の５ゴールを上回り自己最多となった。ただし、昨年１２月１３日の第１９節サウサンプトン戦で２ゴールを記録してから得点がなく、Ｗ杯ロシア大会に向けてコンディションに不安を残している。