西野監督、香川の代表入りに慎重姿勢「気持ちの強さ感じたけど」

[ 2018年5月8日 18:48 ]

香川真司
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 左足首を痛めて長期離脱中のMF香川真司(29=ドルトムント)のW杯メンバー入りに黄信号が灯った。欧州組を視察するために渡欧していた日本代表の西野朗監督(63)が8日に帰国し、羽田空港で取材に対応。W杯壮行試合ガーナ戦(30日、日産)に向けた国内合宿メンバーを18日に発表予定だが、背番号10の招集について慎重な姿勢を示した。

 2日にドルトムントの練習視察を予定していたが、香川がトレーニングに参加しなかったために断念。西野監督は「少なくともトレーニングは見られると思っていた。(ドルトムントに)到着するまでそのつもりだったが、練習前に彼(香川)と会って、午前中にMRIを撮ったと聞いた。彼の場合は(離脱期間が)長いですから、正直、練習を見てと思っていたが…。行った当日にそういう状況だったので。練習まで2時間ぐらい話をしました。(W杯への)気持ち的な強さは感じたけど、少しギャップがあるのかな」と不安を口にした。

 香川は2月10日のハンブルガーSV戦で左足首を負傷。日本代表の3月のベルギー遠征の招集を見送られるなど、いまだに実戦復帰できていない。4月19日にチームの全体練習に合流し、同29日のブレーメン戦でベンチ入り。復活は秒読みと見られたが、再び患部の状態が悪化して復帰のメドが立たなくなった。

 国内合宿メンバーから絞り込まれるW杯メンバー23人の発表はガーナ戦翌日の31日の予定。西野監督は「(W杯でプレーできるか)逆算したいと思います。選手のことを一番に考えないといけない。(ドルトムントと日本代表の)ドクター間の連絡を密にして、情報は逐一入るようになっている」と香川の状態をギリギリまで見極める方針だ。

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