トーレスという男「長身・金髪」世界を魅了、人気者でも謙虚で誠実

[ 2018年5月7日 05:45 ]

元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス J入り浮上

10年W杯南アフリカ大会でスペインの初優勝に貢献したフェルナンド・トーレス(中央)
Photo By 共同

 フェルナンド・トーレスは実力に加え、長身に金髪、甘いマスクでファンを魅了し、世界中で高い人気を誇る。リバプールに加入した直後の08年、当時プレミアリーグの冠スポンサーだったバークレイズ銀行がファンに行った人気選手調査では38%の支持を集めて見事1位に輝いた。2位は同僚のイングランド代表MFジェラード、3位はバロンドール(世界最優秀選手)を初受賞する直前のマンチェスターUのC・ロナウドだった。

 99年に15歳でAマドリードとプロ契約を結んだ早熟の天才で“エル・ニーニョ(神の子)”の異名を取ったが、スター然として気取ることはなく、人柄は誠実で謙虚。19歳で名門の主将に就任した。14年の復帰後は出場機会に恵まれなくても、一切不満を表さずにチームを優先。その姿勢は今年4月に今季限りでの退団を表明した際にも表れており「このクラブが自分にとって全て。いつも自分のことよりもクラブのことを優先してきた。1度目(07年)も今回の退団もクラブの利益を考えた結果。3度目でも4度目でもそうするだろう」とクラブ愛を語っていた。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「マラドーナ」特集記事

2018年5月7日のニュース