西野監督 岡ちゃん呼ぶ「得点だけではない仕事がストロング」

[ 2018年5月7日 05:30 ]

プレミアリーグ・第37節   レスター0-2ウェストハム ( 2018年5月5日 )

岡崎慎司
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 日本代表の西野朗監督(63)が30日のW杯壮行試合ガーナ戦(日産)に向けた21日からの国内合宿に、左足首痛で離脱中のレスターFW岡崎慎司(32)を招集する可能性を示唆した。5日のレスター―ウェストハム戦に足を運び、岡崎と会談。今季リーグ残り2試合での復帰は微妙だが、日本に呼び寄せ31日発表のW杯メンバーに入れる可能性を探る方針だ。

 レスターの本拠キングパワー・スタジアム。西野監督は左足首痛でベンチ外だった岡崎と顔を合わせた。ハリルホジッチ前監督の解任経緯を説明し、ケガの状態を確認。「軽くあいさつして、話した」(岡崎)程度の会話だったが、試合後に報道陣に囲まれると、プレミアで今季6得点を記録しているFWへの大きな期待を口にした。

 「ハイレベルなステージでやっている。得点を取れていないことはないし、得点だけではない仕事が岡ちゃんのストロングでもある。チームのため、他の選手のため、そういうスピリットが代表には必要」

 岡崎は「(西野監督が)来てくれた時点で、駒として考えてくれてると思うし、モチベーションになる」と笑顔を見せた。日本代表に選ばれたのは昨年9月5日のサウジアラビア戦が最後。ハリル体制下では“冷遇”されたが、実はハリルホジッチ前監督が解任通告された4月7日にボヌベー前コーチがレスター―ニューカッスル戦を視察しており、前体制でも5月の復帰が検討されていた。

 レスターは9日のアーセナル戦、13日のトットナム戦で今季日程を終了する。岡崎は「(ケガは)結構、やっかいな場所。やれるなら来週かな」と話すが、残り2試合での復帰は微妙だ。西野監督は「ハイリスクを負って試合にもっていけば、その後にも影響する」と指摘。30日のガーナ戦に間に合う見通しなら「W杯メンバー入りの可能性は求めたい」と21日からの国内合宿に招集する方針を示唆した。「名前は関係ない」と過去の実績を選考に反映させなかった前任者とは対照的に、経験値なども参考にして柔軟にメンバーを絞り込む構えだ。

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