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ファーガソン氏 脳出血の手術受ける ベッカム氏、C・ロナウドら回復祈念

[ 2018年5月6日 15:42 ]

アレックス・ファーガソン氏(AP)
Photo By AP

 プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは5日、元監督のアレックス・ファーガソン氏(76)が同日に脳出血の手術を受けたと発表した。術後の経過は良好で、今後は素早い回復に向けて集中的なケアを行っていくという。

 ファーガソン氏は1986年から26年にわたってマンチェスターUを指揮し、プレミアリーグ優勝13回、欧州チャンピオンズリーグ優勝2回など計38ものタイトルを獲得した名将。2013年に監督業を引退した後は、クラブの取締役を務めていた。

 元イングランド代表MFのデビッド・ベッカム氏(43)ら、かつての教え子から数多くのお見舞いのメッセージが届いており、2003〜09年にマンチェスターUでプレーしたFWクリスティアーノ・ロナウド(33=レアル・マドリード)はツイッターにファーガソン氏との2ショット写真を投稿し「私の親愛なる友人を思い、祈っています。ボス、頑張って」と回復を祈念するメッセージを寄せた。

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2018年5月6日のニュース