西野監督、欧州組視察行脚へ　２７日渡欧、５月中旬まで滞在

視察に訪れた西野監督
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　日本代表の西野監督が欧州組９人を視察することを明かした。２７日に渡欧。５月中旬まで滞在し、イングランド→スペイン→ドイツと３カ国を行脚予定だ。「３月の遠征に招集できなかった選手を中心に、と思っている」として試合だけでなく、練習にも足を運ぶ。負傷を抱える岡崎（レスター）とは話し合いの場を設ける。

　まずは吉田（サウサンプトン）、岡崎を訪問。来月５日にはスペインで柴崎（ヘタフェ）と井手口（クルトゥラル・レオネサ）の試合をはしご、さらに乾（エイバル）を視察した後、ドイツの香川（ドルトムント）、浅野（シュツットガルト）、原口、宇佐美（デュッセルドルフ）の元へ向かうという。この日は柏―浦和戦を視察。中村と西川のＧＫ対決には「互いにストロングは出ていたけど、ウイークもいくつか出ていた」と話した。