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代表返り咲きへ意欲!川又&航基 長崎戦で“2トップ弾”狙う

[ 2018年4月25日 05:30 ]

明治安田生命J1第10節   磐田―長崎 ( 2018年4月25日    ヤマハ )

25日のホーム長崎戦で先発2トップが有力な磐田の小川航(左)と川又(中央)
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 日本代表返り咲きを狙うストライカー2人が3連勝へ競演する。磐田は25日のホーム長崎戦で今季初めて開始から2トップを採用。24日の練習はFW川又堅碁(28)とFW小川航基(20)が主力組に入った。

 東京五輪世代のU―21日本代表復帰を目指す小川航は「(川又との)2人の関係と、今後の2トップの継続に向けてもアピールしたい」と、2試合ぶりの先発とJ1初得点に意欲的。ロシアW杯メンバー入りを諦めていない川又も「点を決めたい」と、2得点した今月1日の浦和戦以来のゴールを狙う。

 長崎は3試合連続で完封勝利中。川又は「勢いのあるチーム。(磐田は)ホームだし、その勢いを上回る戦いをする」と強調する。今節は4戦連続先発中のMF中村俊輔(39)と、故障による長期離脱明けのMF山本康裕(28)が連戦の疲労を考慮してベンチを外れる見込み。連勝は自慢の総合力で伸ばす。

 J通算対戦成績は3勝1分けで、J1では初めて。2月の鹿児島キャンプ中の練習試合(4△4)で2得点の小川航は「(個人的にも)相性はいい」と勝ち点3獲得に自信を見せる。長崎の連勝スタートは11日のアウェー清水戦から。静岡で始まった進撃は静岡で止める。

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2018年4月25日のニュース