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G大阪の日本代表GK東口、味方と激突し負傷交代 顔面強打 歯が飛んだか

[ 2018年4月21日 19:53 ]

明治安田生命J1第9節第1日   G大阪―C大阪 ( 2018年4月21日    パナS )

<G大阪・C大阪>前半、三浦(右)と激突して負傷交代となる東口
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 G大阪の日本代表GK東口順昭(31)が味方と激しく接触するアクシデントで負傷し、C大阪戦の前半16分に交代した。

 前半11分、相手GKキム・ジンヒョン(30)のロングフィードをバックしながら追った味方DF三浦弦太(23)と東口がペナルティーエリア付近で交錯し、激しく接触。三浦の頭が東口の右頬付近に入り、2人はピッチに倒れこんだ。三浦はそのままその場から動けなかったが、C大阪が攻撃を続けてピンチになったこともあり、東口は慌ててゴール前へ。東口はFW柿谷曜一朗(28)のヘディングシュートをスーパーセーブすると、再びピッチに倒れこんだ。

 東口は三浦と激突した際に口の中から歯と思われる白いものが外に飛び出しており、赤くなった顔面はかなり腫れていたが、前半16分にトレーナーに付き添われてながら自ら歩いて交代となった。ベンチに入っていたGK林瑞輝(21)は思わぬ形でJ1デビュー。三浦はそのまま試合に出場し続けている。

 東口は日本代表の常連メンバー。5月31日には6月14日開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会メンバー発表を控えている。

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