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C大阪 若い力も融合し広州恒大戦へ

[ 2018年4月16日 05:30 ]

ACL1次リーグG組   C大阪-広州恒大 ( 2018年4月17日    広州 )

 C大阪の尹晶煥監督が賭けに出た。17日のACL1次リーグ最終節・広州恒大戦(広州)に向け、15日に関西空港発の航空機で現地に入り調整。リーグFC東京戦から中2日の過密日程とあって、指揮官は韓国代表GK金鎮鉉(キムジンヒョン)や日本代表MF山口、同FW杉本、DF丸橋、MF清武、高木、FW柿谷ら多くの主力を遠征メンバーから外した。 ACL1次リーグG組

 勝てば無条件でグループリーグ突破が決まる一方で、引き分け以下なら敗退となる可能性がある。杉本や柿谷に代わってメンバー入りしたルーキーの18歳FW山田は「“自分が出て負けた”って言われたくない。突破が懸かった大事な試合だし、チームの一員として期待に応えたい」と気合い十分。若い力も融合し、中国リーグ7連覇中の強豪に挑む。

 ▽C大阪の突破条件 広州恒大戦に勝てば1位でのグループリーグ突破が決まる。一方で引き分けか敗れた場合は、もう1試合の済州―ブリラム戦(済州)の結果次第。ブリラムが勝った場合、C大阪は3位で敗退。引き分け以下なら2位で突破となる。

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2018年4月16日のニュース