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本田圭佑 メキシコL初の1試合2発でW杯猛アピール!左足で先制弾&強烈ミドル

[ 2018年4月7日 10:47 ]

プエブラ戦の前半、先制ゴールを決め喜ぶパチューカの本田(中央)
Photo By 共同

 メキシコ1部パチューカのFW本田圭佑(31)が6日(日本時間7日)、アウェーで行われた後期第14節・プエブラ戦にフル出場し、2ゴールの活躍でチームを6―2の勝利へ導いた。

 本田は0―0の前半23分、左サイドからMFアギーレのパスを受けると、ペナルティーエリアでトラップした後に左足でシュートを放ち、先制ゴールを決めた。

 3―0と大量リードを奪った後半5分には、FWパラシオスとのワンツーで抜け出すと左足で強烈なミドルシュート。ボールはワンバウンドしてゴール左に突き刺さり、本田はパチューカ加入後、リーグ戦では初となる2得点を挙げた。本田は後期はこれで6点目。チームは6―2で快勝し、5試合ぶりの勝利を挙げた。

 本田は3月のベルギー遠征で約6カ月ぶりに日本代表に復帰したが、同23日のマリ戦、27日のウクライナ戦で結果を残すことができなかった。W杯本大会でのメンバー入りへクラブでの活躍が求められていたが、この試合の2ゴールはハリルホジッチ監督への強烈なアピールとなった。

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