浦和・堀監督「残念な形だと思います」ミスから失点、逆転負けで今季開幕から５戦勝ちなし

＜磐田・浦和＞敗戦のスコアを背にガックリの槙野（左から２人目）ら浦和イレブン7
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　明治安田生命Ｊ１リーグは１日、静岡県のエコパスタジアムで第５節最終日の１試合が行われ、アウェーの浦和が磐田に１―２で逆転負けを喫し、開幕から５戦勝ちなしの２連敗を喫した。順位は前節の１７位から変わらなかった。

　浦和は前半８分、相手ハンドで得たＰＫを興梠が決めて幸先よく先制。だが、前半終了間際の４５分に川又のゴールで追いつかれる。そして１―１のまま迎えた後半３６分だった。阿部と青木が対応を誤ったボールを川又に奪われ、そのままペナルティーエリア進入を許すと、川又のシュートが阿部に当たってループシュートのような形となり、ＧＫ西川の頭上を通ってゴール。これが決勝点となった。

　堀監督は「先制することができたんですけれども、悪い時間で失点をしてしまって、後半また立て直して戦っていたんですけど、ミスっていう形で失点してしまったという残念な形だと思います」と肩を落とした。