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C大阪 ピンチ ボランチが一気に手薄に

[ 2018年3月30日 15:29 ]

湘南戦に向けた練習で選手の動きを見守る尹晶煥監督(中央奥)
Photo By スポニチ

 C大阪がリーグ再開を前に苦境に立たされた。30日の湘南戦(金鳥)に向け、29日に大阪市此花区で最終調整。中断期間中にMFソウザが右ハムストリング筋損傷で離脱し、さらに前日の紅白戦で足先を痛めた元日本代表MF山村がこの日の練習で室内調整となった。

 湘南戦は欠場する見通しとなり「今日、外に出られていないので(出場は)厳しいと思う」と尹晶煥(ユン ジョンファン)監督。秋山も負傷離脱しており、ボランチは一気に手薄な状況となった。

 一方で左ハムストリング筋損傷で離脱していたMF福満は湘南戦から戦列復帰する見通し。この日もフルメニューを消化し「明日から連戦が始まるし、総力戦になる。チーム全員で、この連戦を乗り切れたら」と抱負を語った。

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2018年3月30日のニュース