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ポーランド、レバンドフスキが先制ヘッド弾!3発で韓国撃破

[ 2018年3月29日 05:30 ]

国際親善試合   ポーランド3―2韓国 ( 2018年3月27日    ポーランド・ホジュフ )

ポーランド代表のレバンドフスキ(左)
Photo By AP

 国際親善試合は27日に各地で行われ、W杯ロシア大会の1次リーグH組で日本と対戦するポーランドは地元ホジュフで、エースのFWロベルト・レバンドフスキ(29=バイエルンM)の先制点などで3―2で韓国を下した。コロンビアはオーストラリアと0―0で引き分け。セネガルはボスニア・ヘルツェゴビナとスコアレスドローに終わった。

 ポーランドのエースが決定力を見せつけた。前半32分、FWレバンドフスキが左クロスを頭で合わせて先制弾。「韓国は動きが俊敏で日本と同じスタイル。そこに対応する必要があった」と引いてゴール前を固めた相手に対し、絶妙な位置取りと動きだしでDFチャンヒョンス(FC東京)に競り勝った。同代表最多得点記録を52に更新し「W杯までやるべきことはある。ハードワークを続ける」と自身初の大舞台を見据えた。

 2―2に追いつかれて迎えた終了間際にはMFジエリンスキ(ナポリ)が左足で鮮やかなミドル弾を決めて競り勝った。一方、守備は相手ミドルシュートとサイド攻撃で2失点。2試合連続の3バックについてナバウカ監督は「W杯への重要な準備だった。ミスから相手に得点機を与えたのはなくさなければ。この試合がいい教材になる」と振り返った。

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2018年3月29日のニュース