ハリル監督、マリ戦直後コロンビア視察「映像と直接見るのは全然違う」

日本代表・ハリルホジッチ監督
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　ハリルホジッチ監督が２３日午後９時（日本時間２４日午前５時）からパリで開催されるフランス―コロンビア戦を直接視察することを決めた。日本代表は同日午後１時２０分（日本時間午後９時２０分）キックオフでマリと対戦。試合会場のリエージュからパリは車で約４時間で移動可能で、西野技術委員長、手倉森コーチとともに“試合後即視察”の強行軍をこなす。西野技術委員長は「映像で見るのと直接見るのは全然、違う」と語った。

　日本はＷ杯本大会１次リーグ初戦でコロンビア、第２戦でセネガル、第３戦でポーランドと対戦。過去のＷ杯は初戦で勝ち点を獲得した０２年日韓大会、１０年南アフリカ大会で決勝トーナメントに進出しており、コロンビア戦は重要な意味を持つ。ハリルホジッチ監督は日本が１―４で惨敗した１４年Ｗ杯１次リーグのコロンビア戦の映像を何度も見返すなど分析を進めている。同日にモロッコで開催されるセネガル―ウズベキスタンにもスタッフを派遣する方針だ。