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ハリルJベルギー遠征“極寒サバイバル”最高気温2度、降雪も!

[ 2018年3月19日 05:30 ]

日本代表ベルギー遠征 ( 2018年3月19日 )

日本代表・ハリルホジッチ監督
Photo By スポニチ

 19日からスタートする日本代表のベルギー遠征が“極寒サバイバル”と化す。代表が活動するリエージュは、今月上旬から続く欧州の大寒波の影響で平年よりも気温が大幅に低下。練習の行われる日中でも、18日は最高気温2度で時折雪が舞う状態だった。練習で使う同国1部Sリエージュ下部組織の施設内にあるピッチも雪が積もっていた。20度近い春の温暖な気候に慣れた国内組や、最高気温25度を超えるメキシコでプレーしてきたFW本田にとっては適応が求められる。

 練習場は3重の柵でガード。外部からシャットアウトされた中でW杯前最後の選考が行われる。「最終リストに入れるべきか見極めをする」とハリルホジッチ監督。寒暖差の不安をモノともしないタフな選手が生き残る。

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2018年3月19日のニュース