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C大阪 健勇同点弾も「僕が決められていたら勝てた試合…申し訳ない」

[ 2018年3月14日 21:16 ]

ACL1次リーグG組   C大阪2―2ブリラム ( 2018年3月14日    長居 )

<C大阪・ブリーラム>前半、ブリーラム・サラチャート(右)と競り合うC大阪・杉本(中央)
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 C大阪は前節0―2で敗れたブリラム(タイ)に常に先手を取られる苦しい展開となったが、2度追いついて2―2で引き分け。1次リーグ突破に望みをつないだ。

 前半11分に先制を許したC大阪は後半20分に丸橋の左クロスをヤン・ドンヒョンが豪快に頭で叩き込んで同点。後半26分に勝ち越しを許したが、終了間際の後半43分には山口の右クロスを杉本が頭で決めて再び追いつき、ドローに持ち込んだ。

 ACLはこれで通算1勝2分け1敗。「勝ち点3を狙っていたので悔しいです」と第一声を発した杉本は「セットプレーで2点やられてしまった。警戒はしてたんですけど、ゲームになったらやられる時もあると思うんですけど、そこから僕にもチャンスもあった。僕が決められていたら勝てた試合なので申し訳ないと思います」と悔しそうな表情。残り2試合での1次リーグ突破に向けて「2試合勝つしかない。次は絶対勝つ」と言葉に力を込めた。

 C大阪は4月3日に行われる次節はホームでG組最下位の済州(韓国)と対戦する。

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2018年3月14日のニュース