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フィオレンティーナ主将で元イタリア代表アストリ選手が急死 まだ31歳 セリエA7試合延期

[ 2018年3月4日 21:20 ]

死去したダビデ・アストーリ選手
Photo By AP

 セリエA・フィオレンティーナで主将を務める元イタリア代表DFダビデ・アストリ選手(31)が、出場出場予定だったリーグ戦当日に急死した。4日、クラブが公式ツイッターで発表。「突然の病気のため他界した」としているが詳細は明らかにしていない。

 地元メディアによると、4日のアウェーのウディネーゼ戦に向けてチームとともに滞在していたウディネ市内のホテルで死去。4日の朝9時半の朝食に現れなかったため、関係者が部屋に行ったところ、亡くなって発見されたという。ガゼッタ・デロ・スポルト紙は、睡眠中に心不全のために死去した可能性があると報道。アストリ選手は夫人と、2歳になる娘を残して他界した。

 カリアリ、ローマなどで活躍し、イタリア代表で14試合に出場したセンターバックのショッキングな急死を受けて、ウディネーゼ―フィオレンティーナ戦を含む4日に予定されていたセリエA全7試合の延期が発表された。

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2018年3月4日のニュース