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国際サッカー評議会 W杯ロシア大会でのビデオ判定導入を承認

[ 2018年3月4日 05:30 ]

 競技規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)は3日、スイスのチューリヒで年次総会を開き、ビデオ判定の使用を全会一致で承認した。

 6月14日開幕のW杯ロシア大会で導入される。ビデオ判定は「得点」「PK」「一発退場」「警告、退場の人定」の誤審を防ぐのが目的で、FIFAは昨年のコンフェデレーションズ杯やクラブW杯で実施。ドイツやイタリアなど、欧州のリーグ戦でも使われている。通常3人の選手交代枠について、延長で4人目を認める規則も承認した。

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2018年3月4日のニュース