川崎Ｆ　昨季ＭＶＰ小林弾で先制も湘南とドロー　Ｃ大阪は２点リード守れず　柏が初勝利　

後半、先制ゴールを決める柏・小泉（右）
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　明治安田生命Ｊ１リーグは２日、第２節第１日の３試合が行われ、ともに開幕戦を白星で飾った前年王者の川崎Ｆと湘南が対戦。ホームの川崎Ｆが後半１１分に昨季Ｊ１得点王とＭＶＰを獲得した小林の今季初ゴールで先制したが、湘南が後半２１分に追いついて１―１で引き分けに終わった。

　Ｃ大阪は杉本、高木のゴールで札幌を相手に前半で２点をリードしたが、札幌は後半に”タイのメッシ”の異名を持つチャナティップの待望のＪ初ゴールで１点を返し、深井のゴールで同点。Ｃ大阪は柿谷のゴールで勝ち越したが、札幌が進藤のゴールで再び追いつき、３―３で引き分けた。柏は小泉のゴールなどで横浜に２―０で快勝した。

　Ｊ１第２節の残り試合は３日に５試合、４日に１試合が行われる。