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指揮官病欠の鳥栖、1点守り切れず「2点目、3点目を取らなきゃいけなかった」

[ 2018年2月23日 22:33 ]

明治安田生命J1第1節第1日   鳥栖1―1神戸 ( 2018年2月23日    ベアスタ )

<鳥栖・神戸>前半、PKを決めた、鳥栖・田川
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 昨季8位の鳥栖はホームで前半3分に先制しながら、昨季9位・神戸に後半42分に追いつかれてドロー発進となった。

 フィッカデンティ監督がインフルエンザ罹(り)患のためコンカコーチが監督を代行。前半3分に20年東京五輪世代の19歳FW田川が自ら得たPKを決めて幸先よく先制したが、守勢に回った後半、最後まで守り切ることはできなかった。

 「勝てなかったことは残念だが、選手たちは全部出し切ったと思う。90分間しっかり戦ってくれたんじゃないかと思う」と試合を振り返ったコンカ監督代行。「1点しか入らなかったが、ゴールに近づくチャンスという形は前半の方が明らかにいっぱい作れていた。2点目、3点目を取らなきゃいけなかった」と評した。

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2018年2月23日のニュース