×

C大阪サポーター3人書類送検 初優勝祝う酒だる捨てた疑い

[ 2018年2月22日 12:43 ]

東京都内のマンション敷地内に投棄されていた酒だる=22日午前、警視庁蔵前署
Photo By 共同

 C大阪が2017年11月、JリーグYBCルヴァン杯に優勝した翌日、祝い用の酒だるを東京都内のマンション敷地内に投棄したとして、警視庁蔵前署は22日、廃棄物処理法違反容疑で、大阪市の自営業の男性(31)らサポーター3人を書類送検した。

 蔵前署によると、3人は決勝が行われた埼玉スタジアム(さいたま市緑区)周辺に酒だるを持ち込んで他のサポーターらに日本酒を振る舞った後、捨て場所に困り、宿泊先近くのマンションのごみ捨て場に無断で投棄したとみられる。

 書類送検容疑は17年11月5日午前9時ごろ、東京都台東区元浅草3丁目のマンションのごみ捨て場に酒だる1個(約9・5キロ)を投棄した疑い。

 他に書類送検されたのは、大阪府東大阪市の男性会社員(26)と、同府枚方市の男子大学生(19)。

 11月6日にマンション管理組合から警視庁に相談があり、発覚。周辺の防犯カメラの解析や、酒だるの購入先などを捜査し、浮上した。

 セレッソ大阪は11月4日のルヴァン杯決勝で、川崎フロンターレを2―0で下して初優勝した。

続きを表示

2018年2月22日のニュース