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C大阪DF山下 定位置を再奪取を!戦い続ける先輩・茂庭を参考に

12日の富士ゼロックス・スーパー杯で、川崎FのFW小林と競り合うC大阪の山下
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 C大阪の今季公式戦初戦となった富士ゼロックス・スーパー杯で、ひとりの選手のパフォーマンスに注目していた。センターバックでフル出場したのが、今年でプロ13年目を迎えたDF山下達也(30)。PKとミス絡みで2失点を喫したとはいえ、DFマテイヨニッチとのコンビで強力な川崎F攻撃陣を封じ込め、1冠獲得に貢献した。

 ここ数年は不動の存在だった。14年から開幕スタメンに名を連ね、常に1年間をフルで戦ってきた。だが、昨季途中からMF木本恭生がセンターバックとして台頭。9月30日、第28節で川崎Fに1―5と大敗したのを機に、スタメンの座は入れ替わり、ベンチを温める日が続いた。

 兵庫の御影工高出身で、飛び級でプロ入りした日本代表MF香川やFW柿谷の同期として06年にC大阪入団。圧倒的なレベルの違いに「練習についていくだけで必死だった」という。ようやくC大阪でポジションをつかんだのが13年シーズンの途中。対人の強さをレヴィー・クルピ監督から評価され、元日本代表DF茂庭から定位置を奪った。

 「自分は出られない期間が長かった選手なんで。その気持ちを忘れずにやっていきたい」。悩み、もがき、それでも努力を重ねた日々が立ち返る場所。今季はキャンプからアピールを続け、公式戦初戦でスタメンに名を連ねた。昨年9月に屈辱を味わった川崎Fに借りを返し、そして21日のACL1次リーグ広州恒大戦でも先発出場し完封に貢献した。

 練習を見ていると、山崎亨フィジカルトレーナーと居残りでステップワーク強化のトレーニングをすることが多い。それは、36歳になっても第一線で戦い続ける茂庭の姿を参考にしている。「これから先、筋力が落ちてきたとしても、ステップができれば対応できる。モニさん(茂庭)とか見ていても、普通に(試合で)やれている」。ベテランの域に入ってきた30歳。それでも、まだまだやれる。(西海 康平)

 ◇山下 達也(やました・たつや) 1987年(昭61)11月7日、兵庫県明石市出身の30歳。御影工高から06年にC大阪入団。11年に札幌へ移籍し、1年間を過ごしてC大阪に復帰。J1通算94試合出場6得点。J2通算134試合出場3得点。14年4月に日本代表候補合宿に招集される。1メートル82、73キロ。利き足は右。

[ 2018年2月22日 11:30 ]

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