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香川 負傷も大事に至らず 長期離脱は避けられる見通し

[ 2018年2月12日 05:30 ]

ブンデスリーガ・第22節   ドルトムント2―0ハンブルガーSV ( 2018年2月10日 )

前半、競り合うドルトムントMFの香川(左)とハンブルガーSVの酒井
Photo By 共同

 10日のハンブルガーSV戦で左足首を負傷して途中交代したドルトムントのMFの香川だが、長期離脱は避けられる見通しだ。

 関係者によると、2日程度は安静にして経過観察するが、自力歩行は可能な状態。大事には至っておらず、日本代表復帰を目指す3月のベルギー遠征にも支障がないもようだ。

 ハンブルガーSV戦は3―5―2のダブルボランチの一角で先発。軽快にプレーしていたが、後半13分に味方にパスを出した直後に様子が一変した。左足を気にするそぶりを見せ、一度ピッチ外に出て治療を受けたものの同17分に交代。リーグ戦の連続フル出場が7でストップしていた。

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2018年2月12日のニュース