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清水ヨンソン監督 鹿児島C打ち上げ総括「100点に近い」

[ 2018年2月10日 05:30 ]

鹿児島キャンプを「100点」と評価した清水のヨンソン監督
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 清水は9日、11日間の鹿児島キャンプを打ち上げた。最終日はサッカーバレーなどで軽めにトレーニング。ヤン・ヨンソン監督(57)は「100点に近い。良いパフォーマンスを見られたと思うし、練習への姿勢も良かった」と総括した。

 対外試合は1勝1分け1敗。選手は修正力と連係面で収穫を口にした。MF竹内涼(26)は敗れた2日のJ3鹿児島戦と、流れから得点できずに引き分けた5日の長崎戦を「ゲームで悪いところが見つかった」と振り返った。その上で「チームとしてどうしていくか確認ができた。修正する力や考え、若手からの声が増えてコミュニケーションが取れた」と前向きだ。

 8日は選手、スタッフ、フロント全員で宿泊施設を出て焼き肉を外食。GK高木和徹(22)とGK新井栄聡(22)の即興コントなどで盛り上がったという。竹内は「いろいろな話をして一つ信頼関係が築けた。チームを意識するだけで行動も変わる」と組織力向上にもつなげた様子。

 25日の鹿島との開幕戦まで約2週間。ヨンソン監督は「良い競争がある中でメンバーはある程度固まってきている」と明かし「残り2週間でチームを整えて個人の成長も見られれば」と期待した。

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2018年2月10日のニュース