【J1キーマン・清水】DF黄錫鎬 攻守に連動性生み出す新加入CB

[ 2018年2月9日 10:30 ]

新体制発表会見に臨んだ清水DFの黄錫鎬(ファン・ソッコ・左から2人目)
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 16年のオフから清水が獲得に動いていたのが、昨季まで中国の天津泰達でプレーしていた元韓国代表のDF黄錫鎬(ファン・ソッコ、28)。2年越しのラブコールを受け取った理由を「積極的に興味を持って自分を必要としてくれていたから」と話し、その期待にリーダーシップで応える覚悟だ。

 センターバックの定位置は確立しつつある。練習試合では4戦に主力組で先発。対人の強さとコーチングで存在感を見せている。清水は昨季リーグワースト3位タイの54失点。カウンターからの失点が多かった。ビデオを見た黄錫鎬も「リスクマネジメントの必要性を感じた」と明かし、4―4―2のシステムにおいては「3列をDFが動かすことが重要。守備があって初めて良い攻撃が生まれる」と攻守に連動性を生み出す役割を意識する。

 開幕戦の相手、鹿島は15年から2年間所属した古巣で「簡単にやらせてくれないチームだけど楽しみだよ」と鼻息は荒い。新たなDFリーダーがチームを最終ラインから支え、14位に終わった昨季の巻き返しを図る。(鳥原 有華)

 ◆黄 錫鎬(ファン・ソッコ) 1989年6月27日生まれの28歳。韓国の大邱大卒業後、12年に広島入り。15年から鹿島、17年は中国の天津泰達でプレー。韓国代表として12年にロンドン五輪(U―23)の銅メダル獲得に貢献し、14年W杯ブラジル大会などにも出場した。J1通算92試合3得点。1メートル83、80キロ。利き足は右。

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