【J1キーマン・札幌】MF駒井 攻守で存在感“ミシャスタイル”伝道師

[ 2018年2月7日 09:56 ]

今季もミハイロ・ペトロヴィッチ監督(左)とともに歩むMF駒井
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 札幌で唯一、ペトロヴィッチ監督の下でプレー経験のあるMF駒井がチームの命運を握る。加入して間もないキャンプ序盤の実戦から、ボランチで攻守にリーダーシップを発揮。駒井がいるといないとでは、チームに大きな差が生まれるほどの存在感だ。

 “ミシャサッカー”の伝道師としての役目も大事な任務で、チームメートから質問攻めに遭う。駒井も「監督との橋渡し役になってチームを良い方向に導きたい」と役割は自覚している。戸惑うMFチャナティップらチームメートに、自ら動き方をレクチャーする光景も多く見られた。

 そんな駒井についてペトロヴィッチ監督は「もちろん私のサッカーを一番よく知っている。ポリバレントな選手で1対1の局面に非常に強い」と厚い信頼を寄せる。広島、浦和で長年、同監督の下でプレーした浦和の日本代表DF槙野が「札幌がどう変わるのか楽しみ」とコメントするなど、注目の的となっている札幌。「秘蔵っ子」と呼ばれる駒井が中心となって“ミシャスタイル”をチームに浸透できれば、台風の目となる可能性は十分にある。 (青木 一平)

 ◆駒井 善成(こまい・よしあき)1992年(平4)6月6日、京都市生まれの25歳。京都ユース在籍時の11年にトップチームに昇格し、J2京都での活躍がペトロヴィッチ監督に認められ、16年に浦和に移籍した。主に右サイドで活躍したが、同監督の解任とともに出場機会を失い、今季から札幌へ期限付き移籍で加入した。J通算は218試合15得点。1メートル68、64キロ。右利き。

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