×

原口元気「全力を尽くす」フォルトゥナの1部昇格に貢献誓う

[ 2018年2月1日 19:50 ]

原口元気
Photo By スポニチ

 1月にドイツ1部ヘルタから同2部フォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍した日本代表MF原口元気(26)が、1日付の地元紙エクスプレスのインタビューでチームの1部昇格に貢献することを誓った。

 「(昨年の)夏に僕は次のステップに進みたいと思っていたが、(移籍に)失敗した」とヘルタで出場機会を失った原因について率直に告白。ブレーメンなど1部クラブからもオファーが報じられる中、2部行きを選んだ理由について「多くのオファーがあったのは確か。しかし、フォルトゥナには良い印象があった。残留争いをするのであれば、フォルトゥナで昇格争いをしたかった」と説明した。移籍後2戦目となった1月28日のカイザースラウテルン戦で初先発し、1得点1アシストをマークしており「すべてが上手くいっている。カイザースラウテルン戦でのパフォーマンスには納得している。しかし、もっとやらなければならない」と意気込みを語った。

 FW宇佐美貴史(25)らが在籍し、2部で首位に立つチームについて「トップ(1部)で戦う力があるし、良い特徴を持った選手がたくさんいる」と印象を語った上で「僕は常に全力を尽くす選手。絶対にあきらめない。それからチームプレーヤーで、チームの成功のために全力を尽くす。5月に良い結果(1部昇格)をるために、フォルトゥナを助けたいし、できるだけ多くの出場機会を得たい。そうすれば良い気分でW杯へ向かうことができる」と1部昇格と6月14日に開幕するW杯ロシア大会出場を目標に掲げた。

続きを表示

2018年2月1日のニュース