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長友の共同代理人 ガラタサライ移籍決断の理由語る「W杯に向けてコンスタントな出場機会を」

[ 2018年2月1日 22:33 ]

ガラタサライ移籍が決まった長友
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 1月31日にイタリア・セリエAのインテル・ミラノからトルコ1部ガラタサライへの期限付き移籍が決まった日本代表DF長友佑都(31)について、ガラタサライで監督経験のあるゼニト(ロシア)のマンチーニ監督が絶賛した。

 1日付のトルコの地元紙ハベルトゥルクで、かつてインテルで指導をした“愛弟子”についてコメント。「非常に素晴らしい選手だ。素晴らしい人間であるとともに素晴らしいプロ。試合に出ない時も問題を起こさず、いつもポジティブでよく練習する」と褒め称えた。

 また、ロベルト佃氏とともに長友の共同代理人を務めるパストレッロ氏が、情報サイト「FCインテルニュース」のインタビューに応じた。「長友は出場機会が減り、W杯に向けてコンスタントな出場機会を得るために決断した」とした上で、ガラタサライを選んだ理由については「インテル同様、優勝するために戦うクラブ。彼自身もこの新しい行き先に満足し、優勝に貢献したいと考えている」と説明した。6月までの期限付き移籍で「その後はインテルに帰る。そしてクラブ、ロベルト佃氏とともにどうするかを検討し、決断したい」と語った。

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2018年2月1日のニュース