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北九州 FW小松塁が引退「全てが美しい思い出」古巣でスクールコーチに

[ 2018年1月30日 18:09 ]

 J3北九州は30日、昨季限りで契約満了となっていたFW小松塁(34)が現役を引退すると発表した。今後は、プロ生活をスタートさせた古巣のC大阪でスクールコーチに就任する。

 高知県出身の小松は高知追手前高、関西学院大を経て2005年にC大阪入り。長崎、川崎F、大分でもプレーし、15年から北九州に在籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が64試合8得点、J2が215試合64得点。昨季はJ3で14試合0得点だった。

 小松は北九州を通じて「良い時も悪い時もありましたが、その全てが美しい思い出として残っています。そして私に熱いサポートをいただいたファン、サポーターの皆さまにはこの場を借りて感謝の思いを伝えたいです。本当にありがとうございました」とコメント。

 C大阪を通じては「またこのクラブに戻ってくることができて非常に嬉しく思いますし、とても感謝しています。これからさまざまな経験をして成長し、クラブのために頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします」 と談話を発表している。

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2018年1月30日のニュース