×

村井満チェアマン、3期目の続投内定 初代・川淵氏以来の長期体制へ

[ 2018年1月30日 17:45 ]

村井満チェアマン
Photo By スポニチ

 Jリーグは30日に開催した理事会で村井満チェアマン(58)の再任を内定したと発表した。3月27日の2018年度第1回社員総会で正式決定する。任期は2年。

 2014年に第5代チェアマンに就任した村井氏は今回が3期目で、1991年から2002年まで初代チェアマンを務めた川淵三郎氏(81)以来となる長期体制となる。

 村井チェアマンはJリーグを通じて「この度、役員候補者選考委員会の指名および理事会の決議を経まして、引き続きJリーグチェアマンの任を仰せつかりました。リーグ戦開幕から25周年を迎えるにあたり、これまでの歴史を大切にしながら、Jリーグがこれから目指すべき姿をクラブと共に考え、ファン・サポーターの皆さまや、Jリーグを支えていただいている多くのステークホルダーの皆さまの期待に応えられるよう、全力を尽くします。任された2年間の中でこれまで以上に、スピードを重視し、Jリーグ、Jクラブ、日本サッカーの発展に向けて邁進して参りたいと思います。引き続き、宜しくお願い申し上げます」とコメントしている。

続きを表示

2018年1月30日のニュース