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原口、移籍後初ゴール!デュッセル初先発、自ら獲得PK決めた

[ 2018年1月28日 05:30 ]

ドイツ2部・第20節   デュッセルドルフ3―1カイザースラウテルン ( 2018年1月27日 )

<デュッセルドルフ・カイザースラウテルン>後半、PKを決め祝福される原口(左)
Photo By 共同

 ドイツ2部デュッセルドルフの日本代表FW原口が加入2戦目で初先発し、初得点を挙げるなど勝利に貢献した。6月に迫るW杯を見据え、出場機会確保のため2部移籍を決断。2トップの左に入り、早速、新天地で存在感を示した。

 0―1の後半19分にペナルティーエリア内で相手GKに足を引っかけられ、倒れてPKを獲得。自らボールをセットすると、強烈な右足シュートをネット左上に突き刺した。試合終了間際の後半45分には味方の追加点をアシスト。敵地のサポーターを沈黙させた。

 クラブの公式ホームページでは「ビハインドを負っている状況でも、状況をひっくり返すことができると最後まで信じて戦う」と決意を語っていたが、その言葉通り逆転勝利の立役者となった。MF宇佐美は後半41分から途中出場した。

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2018年1月28日のニュース