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杉本“W杯ボディー”つくる!国際試合で差を痛感、改造へ決意

[ 2018年1月26日 05:30 ]

大阪市内の練習場でフィジカルトレーニングに励むC大阪FW杉本
Photo By スポニチ

 C大阪の日本代表FW杉本が25日、W杯仕様ボディーへの改造に着手していることを明かした。タイキャンプを終えたC大阪は2日間のオフを挟み、再始動。左足首を手術した杉本は「宮崎キャンプ(1月27日〜2月4日)からガンガンいきたい」と実戦復帰を心待ちにした。

 個人的なテーマも持っている。練習試合で試したいのは「背負うプレーもそうだし、コンタクトプレーの部分」(杉本)という。昨年11月、ハリルジャパンの一員としてブラジル、ベルギーと対戦しフィジカルの差を痛感。「アイツらはメチャ速くてうまい上に強い。自分もフィジカル面での余裕を持ちたいと思った」という。特に課題は上半身の筋力。タイキャンプでは腕立て伏せ300回を日々のノルマに課した。すでに体重も2〜3キロ増で「もっとフィジカル的に上げていかないと世界では戦えない」と、さらなる強さを求めて18年シーズンに挑む。

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2018年1月26日のニュース