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札幌 今季からホーム戦で散水へ!“ミシャ流”パス効率化狙う

選手に説明する札幌のペトロヴィッチ監督(中央奥)
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 散水で勝つ。J1札幌が今季からホームゲームに散水して臨む方針であることが25日、分かった。今季就任したペトロヴィッチ監督(60)はパスサッカーを推進。試合前にピッチへ散水してパスの効率を上げるのが狙いで、沖縄での1次キャンプでも“ミシャ流”のパスサッカーに取り組んでいる。リスクも伴うが、クラブは新指揮官のポゼッションサッカーに理解を示して決行する。

 散水とパス。今季はこの2つが“ミシャサッカー”のキーワードとなる。より勝率を上げるために選んだ昨季と真逆の戦略が、1次キャンプ終盤に入って明らかになった。

 今季はこのキャンプから「リスクを負って攻撃する」ミシャスタイルに果敢に挑戦している札幌。この日、金武町陸上競技場で行われた練習もポゼッションを重視した戦術練習に終始した。DFラインからボールを保持して素早いパスサッカーを展開するには、ピッチに水をまき球足を速くすることが大きなメリットとなる。

 ただ、そのピッチに対応するには高い足元の技術が要求される。自滅を招く恐れもある上に対戦相手によってはリスクも伴い、さらには昨季に相手を苦しめた札幌ドーム特有のバウンドという“芝の恩恵”もなくなる。それでも、クラブは基本的に散水する方針で進めており、ペトロヴィッチ監督や札幌ドーム側とも話し合いを終えているという。

 昨季はカウンターベースでロングボールも多用。戦術上の理由であえて散水せず、札幌ドームで7勝4分け4敗の成績を残した。今季は札幌厚別での試合が昨季より2試合増の4試合。来年のラグビーW杯開催を見据えた札幌ドームの天然芝養生が理由で、クラブ幹部は「(札幌ドームの試合減は)経営的には厳しいが仕方のないこと」とした上で「厚別では昨年も勝っているし、水もまける」と前向きに捉えた。

 散水とパス。“ミシャ流”の札幌は今季、よりスピーディーなサッカーで勝負する。

[ 2018年1月26日 10:55 ]

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