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ハリルJ 3月ベルギー遠征へ!ウクライナ、マリと“W杯想定”強化試合

3月下旬に強化試合を行うことが分かった日本代表のハリルホジッチ監督
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 日本代表が3月下旬の欧州遠征でウクライナ(FIFAランク35位)、マリ(同71位)と強化試合を行う方向で最終調整に入った。欧州クラブの関係者が明かしたもので、会場はベルギーになる見通し。6月14日開幕のW杯ロシア大会では1次リーグでコロンビア、セネガル、ポーランドと同組。本番を想定して東欧、西アフリカの2チームと対戦する。

 本番を見据えたピンポイントのマッチメークが実現する。日本代表のハリルホジッチ監督は昨年12月1日のW杯抽選会直後から「本番のシミュレーションになる相手と試合をできれば」と強化試合の対戦国選定に着手。昨年12月24日には「交渉はかなりいい状態で進んでいる。私の希望がかないそうだ」と語っていた。W杯1次リーグ初戦で対戦するコロンビア対策となる南米勢とは開幕直前の5月か6月に試合を組む方針。3月の欧州遠征では東欧、西アフリカ勢に絞り交渉を進めていた。

 ウクライナはW杯欧州予選でI組に入り、3位で敗退。W杯に出場するアイスランド、クロアチアに及ばなかったが、5勝2分け3敗と善戦した。監督は現役時代にACミランなどで活躍したシェフチェンコ氏。ドルトムントで香川の同僚であるMFヤルモレンコら実力ある選手がそろう。FIFAランクは日本の56位に対して35位と格上。前線の大柄な選手をターゲットにする戦術などポーランドと重なる部分も多い。

 マリはW杯アフリカ3次予選でC組最下位で敗退。モロッコ、コートジボワール、ガボンを相手に4分け2敗と1勝もできなかった。FIFAランク71位と格下だが、クリスタルパレスの攻撃的MFサコら個々の力は高い。サブサハラ(サハラ砂漠より南の地域)系特有の身体能力があり、仮想セネガルにはうってつけの相手となる。

 W杯に出場しない2カ国との対戦も指揮官の思惑通りだ。昨年11月の欧州遠征ではブラジル(FIFAランク2位)、ベルギー(同5位)に1―3、0―1で連敗。世界トップの力を体感する狙いがあったが、今回は本大会に向けた戦術を落とし込む作業があるため、防戦一方にならない可能性の高い相手を選んだ。ロシアでの躍進に向け、強化計画は着々と固まりつつある。

 ▼ウクライナ代表 91年のソ連崩壊によるウクライナ独立を受け、チームが発足。W杯は、06年ドイツ大会が唯一の出場で8強進出を果たしている。日本との対戦成績は1勝1敗。直近の試合はジーコ体制下の05年10月12日にキエフで開催された親善試合で、日本が0―1で敗れた。

 ▼マリ代表 W杯出場経験はない。アフリカ選手権は11度出場し、72年の準優勝が最高成績。99年世界ユース(現U―20W杯)3位、17年U―17W杯4位など世代別の世界大会ではコンスタントに結果を残している。国際Aマッチで日本と対戦はない。

[ 2018年1月26日 06:30 ]

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