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富士ゼロックス杯へ火花!C大阪・清武「力の差を感じた」川崎F・谷口「リベンジを」

[ 2018年1月24日 14:38 ]

富士ゼロックススーパーカップ会見で、優勝カップを引っ張ろうとする川崎F・谷口(左)とC大阪・清武       
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 昨年ルヴァン杯決勝の再現へ、今シーズンの幕が切って落とされる2月10日の富士ゼロックス杯で対戦する川崎FとC大阪が、早くも“火花”を散らした。24日に都内で同杯の公式会見が行われ、川崎FからはDF谷口彰悟(26)、C大阪からはMF清武弘嗣(28)が出席。昨年のルヴァン杯決勝と同カードで、そのときはC大阪が2―0で勝利しクラブ初タイトルを獲得。川崎Fはその後、悲願のリーグ初Vを飾ったが、谷口は「ルヴァン杯での決勝では悔しい思いをした。リベンジという意味でも勝って波に乗りたいという気持ちは強い」と力を込めた。

 一方の清武は、ルヴァン杯では勝ったものの、敵地でのリーグ戦では1―5と大敗していることもあって「ルヴァン杯でも優勝したけど、(川崎Fとの)力の差を感じた。みんな上手くて強い印象。タイトルをかける相手として戦いたくない相手」と川崎Fに最大限の敬意を払いつつも「まずこのタイトルを獲って波に乗って良いシーズンにしたい」とタイトルへ強い意気込みを語った。

 なお賞金総額が5000万円で、優勝チームは3000万円、準優勝チームが2000万円。試合は日本テレビ系全国ネットにて生中継され、国歌斉唱は人気歌手のナオト・インティライミが務める予定という。

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2018年1月24日のニュース