元U―20代表主将・坂井大将がJ2新潟へ 昨夏ベルギー移籍もビザ取れず

[ 2018年1月22日 18:22 ]

 J2大分は22日、元U―20日本代表主将で、昨年8月からベルギー2部のテュビズに期限付き移籍していたMF坂井大将(21)がビザ取得の関係で出場機会を得ることが困難になったため、テュビズとの期限付き移籍を解除し、新たな成長の場としてJ2新潟へ期限付き移籍することが決定したと発表した。当初は6月30日までの期限付き移籍だった。

 新潟への移籍期間は2018年2月1日から2019年1月31日まで。なお、契約により、坂井は移籍期間中に大分と対戦するすべての公式戦には出場できない。

 長崎県出身の坂井は身長1メートル67、体重64キロで、大分U―15、同U―18と大分のアカデミー(育成部門)育ち。大分U―18に所属していた14年には、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場したザックジャパンにサポートメンバーとして帯同し、翌15年に大分のトップチームへ昇格。年代別の日本代表では常連メンバーで、昨年5月のU―20W杯韓国大会では主将を務めた。だが、昨季はJ2リーグ戦4試合出場(0得点)にとどまり、8月にテュビズに期限付き移籍していた。

 坂井は大分を通じ、「半年前、ベルギーに1年間レンタルで行く事は自分なりに相当な覚悟を持った決断でした。当初は試合にも出られ、言葉や文化が違ってストレスが溜まる事があっても、海外でやっていることが実感出来て全てが新鮮で楽しく感じていました。しかし数か月後からVISAがおりず試合に出られない環境が続きました。海外に出ないと分からない事でそれもひとつの経験だと思っていましたが、やはり試合に出たいという気持ちが強くなりました。気が付いたらVISAがおりないまま、リーグは終盤に入っていました。大分に帰るという選択肢もありましたが、海外に出て結果という部分に凄くこだわりを持つようになり、結果を出してない、活躍していないまま大分に帰るのは自分の中で違うと思いました。そんな中アルビレックス新潟からお話を頂き、自分なりに決断しました」と経緯を説明。

 「大分で活躍がしたいからこそ、この様な決断をしました。これが僕の素直な気持ちです。皆さんに直接報告出来ず、この様な形になってしまった事を本当に申し訳なく思っています。しかしこの半年間、凄く良い時間を過ごせて、色々な人と出会い、自分の考えが変わり、海外に出たからこそ分かる事ばかりだったので、貴重な時間を過ごせました!新潟に行って活躍出来るように頑張ります。よろしくお願いします!」とサポーターに理解を求めた。

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