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川崎F・斎藤 背番号「37」披露の場で堂々4冠宣言 

[ 2018年1月22日 05:30 ]

<川崎フロンターレ新体制発表会>新体制発表会を行った(前列左から)守田、鈴木、脇坂、(後列左から)赤崎、齋藤、鬼木監督、大久保、下田
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 昨年Jリーグ王者の川崎Fが、前人未到の4冠を目指す。21日に川崎市内で新体制を発表。この日サポーターにお披露目された、横浜から加入のMF斎藤は、背番号37のユニホームで「僕はこのチームで4冠(リーグ、ACL、ルヴァン杯、天皇杯)を目指したい」と高らかに宣言した。

 今季のキャッチフレーズは衝撃を起こせという意味の「ゴー・センセーショナル」。昨年は悲願のリーグ制覇。連覇が期待される今季は、日本から世界へ、がテーマとなる。鬼木監督は常々「このサッカーを世界に見せたい」と話しており、超攻撃的サッカーをクラブW杯で披露したい思いが強い。それにはACL制覇が条件となる。斎藤のほか、FC東京から1年で復帰した大久保ら大型補強に成功した庄子GMも「狙えるものは全部狙いたい。チームにもその力があると思う」と自信をのぞかせた。

 背番号を元の13ではなく、「1+3」の4にした大久保も「ゼロックス杯でセレッソにリベンジして、リーグ制覇、ACL、ルヴァン杯、天皇杯とタイトルを獲れるように、そこに貢献できるように頑張ります」と意気込んだ。

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2018年1月22日のニュース