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神戸を日本のバルサに!三浦SD“本家”ノウハウ導入を明言

[ 2018年1月20日 05:30 ]

神戸の新体制会見で力強く意気込みを語った三浦SD(前列左から2人目)
Photo By スポニチ

 神戸が19日、新体制会見を開き、三浦淳寛新スポーツダイレクター(SD=43)は「バルセロナを目指したいと思う」と明言した。メインスポンサーの楽天グループと提携している世界屈指の名門のノウハウを導入していくという。

 手始めに、強化部スタッフとして加入する元日本代表DF林健太郎氏(45)とスカウト部に配置される元日本代表MF平野孝氏(43)の2人をバルセロナに派遣する。2月上旬からの予定で、期間は未定ながら強化や育成、フロント部分などを研修。ピッチ内の部分でも昨年の堅守速攻と違い、吉田孝行監督(40)は「ボールを握って相手陣地でプレーする」と攻撃的なサッカーへと改革していく。

 『一致団結』のスローガンは継続しつつ、加えて『to become the No・1 Club in Asia』とアジアの頂点を目指すことを意識づけた。立花陽三社長(47)は「簡単じゃないのは分かっているが、まずはチャレンジしないといけない」と息巻いた。

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2018年1月20日のニュース