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攻守に精彩を欠いたU―21日本代表 森保監督「この悔しさを必ずつなげなければ」

[ 2018年1月19日 21:16 ]

<日本―ウズベキスタン>前半、空中で競り合う原(右)
Photo By 共同

 U―21日本代表は16日、U―23アジア選手権準々決勝でウズベキスタンに0―4で完敗し、ベスト8で終戦した。シュート数も3―17で、攻守に精彩を欠いた。

 森保監督は、試合後の会見で「ウズベキスタンと我々の現時点での力の差が出た結果になった。この悔しさを、選手も私自身も次への成長に必ずつなげなければいけないゲームだった」と言葉を紡いだ。

 「我々の選手たちもアグレッシブに、積極的に試合に入った」という立ち上がり。しかし、時間の経過とともに相手のプレッシャーが迫力を増し、日本は劣勢に立たされた。局面での個の力の差も失点に直結した。「ウズベキスタンが時間とスペースを与えてくれなかった中でも技術を発揮していけるように、ボール保持者の判断の早さ、そしてサポートする予測の判断の早さを上げていかないといけないと思った」と指揮官。今大会で露呈した課題を乗り越え、東京五輪へ歩んでいく。

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2018年1月19日のニュース