横浜FW和田、武者修行で痛感「外から見たマリノスは違って見えた」

[ 2018年1月18日 13:44 ]

<横浜練習>軽快な動きを見せる(左から)仲川、鈴木、堀、大津、杉本、和田
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 J1横浜は18日、横浜市内で約1時間半の練習を行った。始動日だった前日に続き、この日もフィジカルトレーニング中心のメニューを消化した。J2山口への期限付き移籍から復帰したFW和田昌士(20)もフルメニューをこなした。昨季、山口ではリーグ17試合に出場し、5月の山形戦でプロ初ゴールを記録。「山口で学んだことは多かった。少なからず成長できた思う」と武者修行に出た1年を振り返った。

 中学時代から横浜の下部組織で育ち、14年には横浜とシティー・フットボール・グループが業務提供している縁でマンチェスターCの練習に参加。現地メディアから「ダビド・シルバ2世」と称されるなど将来を期待された。だが16年のトップチーム昇格後は出場機会を確保できず、成長を求めて山口への期限付き移籍を決意。初めて横浜の外に飛び出し、「初めて外から見たマリノスは今までのマリノスと違って見えた。J1の偉大なクラブで、皆がうらやましく感じている。でも、その一員になるのは難しい」と当たり前に享受していた環境の偉大さを思い知った。

 だからこそ、復帰を果たした今季にかける思いには並々ならぬものがある。「リーグ戦に出ないと意味がない。出たら(点を)取れる自信がある。開幕戦から出られるようにしたい」。昨年6月には骨化性筋炎で練習に参加できない日々も経験したが、「動けないから体を大きくしよう」と筋トレに着手。「ウエアのサイズが小さく感じる」とたくましさを増したという自負もある。チームは20日から沖縄・石垣島キャンプ、31日から宮崎キャンプを敢行。ポステコグルー新監督の信頼をつかむため、日々の練習から全力を出し切る。

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