×

森保監督“天下獲る”市内に世界一裕福な農村「天下第一村」

[ 2018年1月15日 05:30 ]

華西村、通称「天下第一村」のサムライブルーカラーの万年筆を手に、天下獲りへの抱負を誓った森保監督
Photo By スポニチ

 U―23アジア選手権の1次リーグ突破を決めたU―21日本代表はタイ戦から一夜明けた14日、先発11人はリカバリー、それ以外の選手は約1時間半の調整を行った。1次リーグを戦う中国江蘇省江陰市内には華西村という村がある。70年代に設立された金属加工会社から発展を遂げた人口約3万5000人の村の平均年収は、日本円にして約1億5000万円。世界一豊かな農村と呼ばれる村の通称は「天下第一村」だ。

 このことを伝え聞いた森保監督は「僕も行ってみたい。天下を獲れるように頑張ります」と柔らかく笑って宣言した。前回大会、U―23代表で臨んだ日本は初優勝。大会連覇へ、そして東京五輪での金メダルへ、“天下獲りストーリー第1章”はうってつけの舞台で幕を開けている。

続きを表示

2018年1月15日のニュース