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FW荒田智之が現役引退 磐田、千葉など7クラブでプレー

[ 2018年1月13日 18:48 ]

 J3長野は13日、FW荒田智之(32)が昨季限りで現役を引退すると発表した。

 静岡県出身の荒田は清水東高、専修大を経てJリーグでは水戸、磐田、千葉、岡山、松本、大分、長野と7クラブでプレーした。リーグ戦の通算成績はJ1が26試合1得点、J2が150試合50得点、J3が24試合1得点。

 荒田はクラブを通じて「この度、荒田智之は、プロサッカー選手として現役引退することを決めました」と引退を報告し、「水戸ホーリーホック、ジュビロ磐田、ジェフユナイテッド千葉、ファジアーノ岡山、松本山雅、大分トリニータ、AC長野パルセイロでプレーできたこと、本当に嬉しく思います」と在籍した7クラブに感謝すると、「尊敬できるチームメート、監督、コーチングスタッフ、トレーナー、ドクター、関係者のみなさん、本当にありがとうございました。そして、自分を成長させ、プロサッカー選手の道を切り開いてくれた、専修大学サッカー部、清水東高校サッカー部、ありがとうございました」とアマチュア時代を過ごした高校、大学関係者にも感謝。

 「どんな時でも支えてくれ、力になってくれた妻、子供達、ありがとう。ここまでサッカーをさせてくれた両親、応援してくれた兄、姉、ありがとう」と家族に言葉を贈ると、「最後に10年間、自分を応援してくれたサポーターのみなさん、自分のために歌ってくれたチャント嬉しかったです。忘れません。本当にありがとうございました」とサポーターに感謝と惜別のメッセージを送った。

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2018年1月13日のニュース