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C大阪が初の「助っ人6人制」へ!2冠貢献リカルドに残留オファー

[ 2018年1月10日 05:52 ]

昨季C大阪の2冠達成に貢献したFWリカルド・サントス
Photo By スポニチ

 C大阪が今季、クラブ史上初めて外国人6人体制を敷く可能性が出てきた。すでに韓国代表GK金鎮鉉(キム・ジンヒョン)とDFヨニッチの契約更新、元韓国代表FWヤン・ドンヒョンとU―23タイ代表MFチャウワットの獲得を発表済み。MFソウザの残留も濃厚となっている中、FWリカルド・サントス(30)に対して契約延長オファーを提示していることが判明した。

 昨季のリカルドはリーグ戦出場9試合ながら、2冠を達成したルヴァン杯や天皇杯で勝利に貢献。真面目な姿勢も高く評価されており、1日の天皇杯決勝後に本人は「残りたい気持ちがある。(始動までの)2週間、どうなるか見守りたい」と話していた。ただ、海外からもオファーを受けており、去就は流動的となっている。

 リカルドが残留すれば、提携国枠を含め外国人の登録をフル活用することになる。

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2018年1月10日のニュース