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市川大祐氏 引退試合で感謝の言葉「19年間走り続けてきた」

[ 2018年1月9日 05:30 ]

引退試合で家族らと記念写真に納まる元日本代表の市川大祐氏(2列目中央)
Photo By 共同

 清水などで活躍し、2016年限りで引退した元日本代表DFの市川大祐氏(37)の引退試合が8日、静岡・IAIスタジアム日本平で行われ、市川氏は「19年間走り続けてきた。最後にこのピッチでプレーできて最高だった」と感謝した。

 前半は清水OB主体のチームで1ゴール。後半には岡田武史元日本代表監督が率いる代表経験者のチームに入り3得点と、計4ゴールを決めた。市川氏は1998年に史上最年少の17歳322日で代表デビューし、02年W杯日韓大会に出場した。今後は清水のスタッフとしてサッカーの普及に努める。

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2018年1月9日のニュース