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長友、途中出場も精彩欠く 指揮官は擁護「彼は風邪をひいていた」

[ 2018年1月6日 12:55 ]

セリエA第20節 ( 2018年1月5日    インテル・ミラノ1―1フィオレンティーナ )

ベンチから戦況を見守るインテル・ミラノの長友(AP)
Photo By AP

 インテル・ミラノのDF長友佑都(31)が5日(日本時間6日)、セリエA第20節、アウェーのフィオレンティーナ戦に途中出場。対面の選手に1対1で抜かれピンチを招くなどプレーに精彩を欠いた。

 長友は後半30分から出場。1―0とリードした場面での投入だったが、アディショナルタイムに同点弾を許して、チームは1―1で引き分けた。

 試合後、スパレッティ監督は「彼はこの週のあいだ風邪をひいていた。1対1で抜かれていたのも、今日も熱があったからだ」と長友を擁護。「われわれにはボールを管理するという意識が全くなかった」と戦術に苦戦の原因を求めた。

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2018年1月6日のニュース