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旭川実、宜野湾との“南北対決”制す エース円道2得点大爆発

[ 2018年1月1日 05:30 ]

第96回全国高校サッカー選手権第2日   旭川実4―2宜野湾 ( 2017年12月31日    駒沢ほか )

<旭川実・宜野湾>前半、ゴールを決め喜びを爆発させる旭川実・円道(中央)                                 
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 旭川実(北海道)のエースFW円道(えんどう)将良(3年)が鮮やかな左足ボレーを含む2得点と爆発。宜野湾と距離にして約2400キロも離れた“南北対決”を制した。

 7月の高校総体で8強入りしU―18日本代表候補にも選出された円道は「(代表候補に)恥じないようなプレーを、と思いました。決定力の部分は練習してきました」。雪が舞う中も前半は半袖でプレーしハツラツさは際立っていた。

 ▼宜野湾FW与那嶺 (得点場面は)相手GKとの駆け引き。身長が高いので股下を狙った。試合前に雪が降ってきてテンションは上がった。雪の部分では相手(旭川実)に分があるので当たり負けないようにプレーした。

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2018年1月1日のニュース