柿谷あけおめ弾!C大阪2冠決める 左足甲に痛みも先発濃厚

[ 2018年1月1日 05:30 ]

天皇杯決勝   C大阪―横浜 ( 2018年1月1日    埼スタ )

天皇杯決勝に向けて練習で懸命にボールに飛びつく柿谷
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 1日に第97回天皇杯全日本選手権の決勝があり、初優勝を目指すC大阪は埼玉スタジアムで横浜と対戦する。12月31日に大阪市此花区で調整。FW柿谷曜一朗(27)は左足甲の痛みを押して先発することが濃厚となった。ルヴァン杯との2冠を達成すれば、ACL1次リーグからの出場権やオフ期間の延長、さらに賞金1・5億円など“お年玉”はたっぷり。3日に誕生日を迎える主将がチームをけん引する。

 2冠への機運は高まってきた。サポーターによって横断幕が張り巡らされた練習場。左足甲の痛みにより準決勝を時間制限で出場した柿谷は、居残りのシュート練習もこなすなど精力的に動いた。横浜との一戦は2トップの一角で先発予定。自身初となる元日決戦へ思いをはせた。

 「18年の一発目の試合。いいスタートを切れるようにしたいし、いい形で28歳を迎えられるようにしたい」

 3日に誕生日を迎えるため、決勝は27歳としての最後の試合となる。過去、3度も決勝に勝ち進みながら、いずれも敗れたC大阪。その育成組織出身者に苦い歴史を塗り替えるチャンスが訪れた。

 この一戦の重みは他にもある。すでにリーグ戦で3位に入りACLプレーオフからの出場は確定しているが、天皇杯を制覇すれば、1次リーグからの出場となる。30日予定のプレーオフに出場となればオフは1週間程度ながら、2月14日に初戦を迎える1次リーグからとなれば、オフは2週間程度に延長される。さらに今年度の天皇杯から優勝賞金は1億円から1・5億円に増額されており、勝てば大金もゲットできることになる。

 負傷により日本代表FW杉本は欠場。だが、控えメンバーも含め総力戦で勝ち上がってきたのが今大会だ。「トーナメントの最初から全員が試合に出てきた中で(決勝に)先発するメンバーは責任を持って走り抜けたら。結果にこだわってやれたらいいなと思う」。今季を締めくくり、新年の船出ともなる舞台。頂点に立つため、強い気持ちでピッチに立つ。

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